僕はプログラミングスキルをつけて、将来フリーランスになりたいと思っています。
でも、独学でフリーランスになるのって、難しそうだし、なんだか不安ですよね・・・。それなら、フリーランスを目指せるスクールに通うというのも一つの手です!
今回の記事では、僕が実際に通って本当に良かったと思えたスクール、「ZeroPlus」を紹介していきます!
受講したことでものすごく学びがあったし、これからスクールの受講を視野に入れている方は本記事を参考にぜひ!
プログラミングスクールZero Plusの概要
Zero Plusは、株式会社TOMAPの教育事業の一つで、フリーランスエンジニアを育成することに特化したプログラミングスクールです。
TOMAPは「選択の自由を拡げる」という理念を掲げています。授業の内容もプログラミングに関するもののみではなく、様々なスキルを身につけられるようになっています。
Zero Plusの特徴5つ
Zero Plusの特徴その1:フリーランス特化!
Zero Plusは、フリーランスエンジニアを育てることに特化したプログラミングスクールです。プログラミング技術の他に、フリーランスに必要なマインドセットや案件獲得のサポートなどを教えてくれているようです。
「Web制作を一気通貫して教えている」とのことでした。どういうことかというと、単にHTMLやCSSなどの言語のコーディングのみを教えているのではなく、実際の案件を意識した形で学習できるようにしてくれています。
特にWeb制作全般となると、Webデザインという分野も入ってきます。現在はコーディングのみの案件は少なく、あっても単価が安いため仮に独立できたとしても生活していくのは難しいです。
文章だけだとイメージしにくいと思うので、画像を使ってもうちょっと具体的に説明していきます。
画像はクラウドワークスで仕事カテゴリを「HTML・CSSコーディング」、特記事項を「未経験可、継続依頼あり、複数人募集、カンタン」という条件で検索したものです。
HTML・CSSコーディングのみの指定だと、画像のように22件しかありません。しかも、ほとんどの案件はHTML・CSSコーディングのみでなくJavaScriptなどの知識も必要です。
ちなみに、HTML・CSSだけだと案件単価はだいたい5万円前後くらいです。これだとフリーランスで食っていくのは厳しいですね。
デザインやサイト設計なども行うものであれば、単価10万円くらいの案件は多数あります。それどころか、30万円〜50万円くらいのものもあります。もちろん、そのような案件はかなりのレベル感が求められますが、なんとも夢のある話ですよね。
しかし、Web制作全般をできるようになれば、案件の幅と単価が広がっていきますよね。このような考えの上でカリキュラムを組んでくれているので、受講を終了した時にはフリーランスレベルの知識が身につくというわけです。
Zero Plusの特徴その2:時間に余裕のあるカリキュラム
では次はカリキュラムのご紹介。
Zero Plusのカリキュラムは、オフライン型、オンライン個別型、オンライン集団型の3つがあります。今回僕はオンライン集団型を受講するつもりで無料相談を受けたので、オンライン集団型のカリキュラムを説明します。
週1回、2時間の講義があり、その間に出される課題をクリアしていくことでレベルアップしていきます。日曜日の昼に授業が行われるので、社会人の方でも通いやすいかと。
ちなみに僕は日曜日でも関係なく仕事がある職業ですが、シフトを調整しながら参加しようかと思います。欠席した場合でも補講動画を送ってもらえるので安心して授業を受けられます!
講師の方は2名いて、メインとサブに分かれています。メインの講師の方は通常の授業の進行、サブの講師の方は授業に遅れ気味の受講生のサポートにあたります。このように、ムラのない授業を行っています。
自習時間は一日に2〜3時間ほどの勉強時間が目安だそうです。学習の進行には個人差があるので、必ずしも2〜3時間程度でいいとは言えませんが、このくらいの勉強時間なら社会人でも確保できそうですね。
Zero Plusの特徴その3:考える力が身につく!
Zero Plusでは、Slackというシステムを使って講義や質問対応を行なっています。質問への回答時間は約30分と、他のスクールと比べると遅く感じるかもしれませんが、これには理由があります。
回答だけをするなら、5分とかからずできるそうです。しかし、ただ答えを教えるだけだと、その人の実力がつきませんよね。Zero Plusは何より「自走力」というものを重要視しているので、このような形にして受講者が実力をつけられるようにしてくれています。
でももちろん、受講者に投げっぱなしではなく、エラーを解決するヒントとなる考え方や、参考となるサイトを親身に教えてくれているので、挫折しないようにサポートしてくれています。
Zero Plusの特徴その4:仲間と高め合える!
Slackというシステムは講義や質問対応の他に、様々なチャンネル(LINEでいうグループ)が存在します。このチャンネルには現在の受講生だけではなく、卒業生も所属しています。学習の中でわからないことが出てくると、ここで質問しあえるというわけです。
また、卒業生の方も仕事を行なっていく上で疑問点や復習したいところを確認することができます。スクールを卒業したあともこのSlackというシステムはずっと使えるので、晴れてフリーランスになったあともサポートを受けることができるのです。
あとこのSlackを使って、交流会なども行われています。コロナの影響で現在はオンラインですが、以前は会場を使って実施していたみたいです。二ヶ月に一度、交流会に現職のエンジニアを招待して講演を開いていて、さらに講演後に懇親会もあるのでかなり貴重な体験ができるかと思います!
Zero Plusの特徴その5:在学中に実案件が取れる!
フリーランスとして必要なスキルのうち、案件を獲得するというのも大事なものの一つです。Zero Plusでは、その案件の取り方や選び方についても教えてくれています。
在学中にサポートを受けながら案件の取り方を学んでいくことで、将来フリーランスになったときにどうやって仕事をもらっていくのかというイメージがつきやすくなります。
また、仕事でわからないことが出てきたときに、上記で紹介したSlackを使うことで講師や卒業生、受講生に相談することもできるので、かなり充実したサポートを受けることができます。
Zero Plusで学べること
通常カリキュラム
ZeroPlusの通常カリキュラムでは、Web制作を一通り学ぶことができます。実務に近い形で教えていただけるので、フリーランスになる前の練習にもなりますよ!
プログラミングスキル(HTML・CSS、JavaScript)
Zeroplusで教えている内容はフロントエンドに特化したもので、HTML・CSS、JavaScriptです。フリーランスの制作案件ではこれらを扱うものが多いため、カリキュラムもそこに絞られています。
ぶっちゃけ、かなりレベルは高いです。課題の内容も難しくて辛い時もありましたが、卒業した今ではそれも大きな経験だったなと感じています。
デザイン
Adobe XDを使って、デザインの学習も行います。プログラミングに比べて授業時間は少なかったですが、ワイアーフレーム・デザインカンプの作り方やデザインの学習方法がわかったのは大きい体験でした!
WordPress・サーバー構築
WordPressの環境構築や、サーバーの設定などの周辺知識を学ぶことができます。他のプログラミングスクールでここまでやってくれるところはあまりないと思います!
これらのカリキュラムを、コースごとに以下の日程で消化していきます。
オフライン/池袋校 | オンライン/個別 | オンライン/集団 | |
レッスン回数 | 24回 | 20回 | 16回 |
期間 | 6ヶ月 | 一年以内に全レッスン消化 | 4ヶ月 |
料金 | ¥492800(税込) | ¥657800(税込) | ¥492800(税込) |
最長で一年、最短だと四ヶ月のカリキュラムを受講することができます。3つのコースがあるので、自分のやりやすいコースを選びましょう。
・オフライン/池袋校
通学での受講という形になります。都内に住んでいて、通学の時間も取れるという方にはおすすめです。同じ教室で勉強する仲間も作りやすいですね。
・オンライン/個別
Zoomを使って、マンツーマンのサポートを受けることができます。案件獲得まで集中して取り組めるコースです。
・オンライン/集団
Zoomを使って、授業を受けつつ学習していきます。仲間ができやすいみたいです。
50万円近くするんだね・・・。けっこう高いなあ・・・
確かに高額だけど、実はこれだけじゃないんだ!むしろここからがZeroPlusの凄いところ・・・
えっ!?気になる!!
ZeroPlusでは通常カリキュラムの他に、特別講義というものがあります。こちらは技術的なことというより周辺知識のようなもので、フリーランスのデザイナーやエンジニアが持っておくと強みになる部分を学べます!
Zero Plusの評判・口コミ
Zero Plusの良い評判・口コミ
一部のツイートですが、とても楽しそう。
また、Twitter上で講師の方が情報発信してくれていたり、質問に答えてくれていたりもします。Twitterでも気軽に質問できるのは良いですよね。
Zero Plusの悪い評判・口コミ
悪い評判もたくさんあるだろ〜・・・と思ってめちゃくちゃ探してみたのですが、なんと・・・!
ありませんでした!!!
ひょっとしたら僕が見落としているのかもしれませんが、仮に悪い評判があっても少ないようです。Zero Plusはかなり評判の良いスクールのようですね。
無料相談はどんな感じ?こんな質問してみたよ
Zoomでのビデオ通話で担当の人とお話ししました。まずはスクールの特色やカリキュラムについてざっと説明してもらい、そのあとは質問という流れでした。
担当の人はとてもエネルギッシュな方でした笑。僕はあまり人と話すのが得意な方ではないのですが、この無料相談では担当の人が明るく冗談を交えたりして、緊張を和らげてくれたので意外とすんなり話すことができました。
あ、ビデオ通話といっても僕のほうは音声のみでした。本当はお互い顔を見せあったほうがいいのかもしれませんが、どうしても顔は見せたくないという人は顔出しじゃなくても大丈夫そうです。
それでは、僕が聞いてみた質問内容とその回答を公開します!ま、3つだけなんですけどね。
質問その1:案件って具体的にはどうやって取るんですか?
案件って具体的にはどうやって取るんですか?
未経験であれば、最初はランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングを使って実績を作ります。ある程度作品を作って実績ができたら、直接企業に営業をしたり、企業に紹介してもらったりして案件を受注していきます。
フリーランスの仕事の取り方は大きく分けて直営業と紹介の二つがあり、ほとんどは紹介なのだそうです。スクールに通ってエンジニアと知り合いになるなど、人脈を作っていくことで企業への紹介も受けやすくなります。
質問その2:一日あたりの学習時間はどれくらい要りますか?
一日あたりの学習時間はどれくらい要りますか?
平均して2〜3時間くらい取れればいいかと思いますが、在学中に案件を取りたい場合は少なくても3〜4時間ほどは学習したほうがいいですね。
質問その3:授業の内容は難しいですか?
授業の内容は難しいですか?ついていけるのかどうか、不安なのですが・・・
簡単というわけではないですが、ついていけなくなる受講生はほぼいないです!毎週出される課題と、自主学習をしっかりやっていれば大丈夫だと思います。ただし、自分から学ぼうとする気持ちがないと厳しいかもしれません。
サポートがしっかりしているので、挫折する人はほぼいないとの回答でした。メンタルよわよわ星人の僕でも本当に大丈夫なんでしょうか?とも思いますが、自分のケツは自分で叩かないといけませんよね。
ちなみになんでこんなに質問が少ないのかというと、実はこの相談の前にTwitterで知り合ったZero Plusの関係者と仲良くなって、その人に先にいろいろ聞いてしまっていたからです。実際に無料相談に参加してみることで、今まで気づかなかった疑問点などが見つかるかもしれません。
まとめ:Zero Plusはめっちゃ良さそうなので受講してみます!
いかがでしたか?
Zero Plusというプログラミングスクールがどんなものか、なんとなくイメージできたかと思います。評判も良いみたいだし、僕はがんばってみようかなという気持ちになったので、受講を決めました!
今回は無料相談と口コミでの評判という紹介記事でしたが、実際に授業が始まったらまた体験記事を書いてみようと思います。そしたら読んでね笑
この記事を読んでZero Plusに興味を持ったあなた!無料相談で話を聞いてみることをおすすめします!
ここまで読んでいただきありがとうございました。さようなら〜
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